茸の豊富な小さな村、そこには死にまつわる茸の話が残っていた。
寒村のさびれた神社。古文書に伝わる、茸踊りを復活させる男女のお話。
中学校の近くで見つけた小さな茸。その茸と共に生涯を過ごす少年
男の勤める古本屋に、古い西洋の本を売りに来た外人がいた。その本を読んでから、男の指の先に茸が生えるようになった。
#羽の生えた悪魔 #rary
旧作原作新作すべてネタバレありご注意されたし!!(ジークアクス含む。)
痩せていく体 萎れてく花 痩せた世界に愛を 萎れた花に水を
あらすじ:荒和二年十二月、盗賊・出海浪親は猟師である蟻螂の山小屋を襲撃し、その妻・穂乃を奪い去りました。浪親はその後、領主の城も取って国の主となり、いずれ天下を治め戦のない世をつくると宣言します。一方妻を奪われた蟻螂は、盗賊を見つけ出し妻を取り返すため侍となっていました。持って生まれた怪力で次々と手柄を立て、領主・喜林臥人の娘を妻にして喜林義郎と改名します。生涯の敵として出会った二人は、お互いの素性を知らぬまま、同盟ための会談に臨むのでした。
地球に新たな人種が現れるまでの歴史。