作品史上もっとも過酷な環境に耐え続けている真耶。読者の皆様の中の彼女を早く楽にさせるためにも読みすすめてみてください。
自称燃える芸術家の佐藤涼(りょう)は、同じクラスの美形男子、栗名紅葉(くりな もみじ)に圧倒的な才能を感じる。 高校二年生に上がった四月の始まり。二人は(というより涼が)強引に惹かれ合う。その後、涼は栗名の所属グループ男子軍に晴れて仲間入りを果たした。 しかし、涼の破天荒でマイペースでゴーイングマイウェイな性格は、次々とやっかい事(自業自得)を引き起こし……。 BL?百合?健全な男女の恋?男子と女子のお話。
あのさ…泣きやんだ?いつから?って…。結構前から、ずっと見てたりして…。一人で泣きたいのかな~と思ってさ…。※続きは本文へ。@ココミュ(台本)
──毎年変わることのない、この暑さがたまらなく嫌いだった。 高校2年生のゆかりは悩んでいた。 季節は梅雨。学校で出された進路調査に何を書けばいいのかわからなかったのだ。 周りに置いて行かれる焦り。家族への抑圧。先が見えない不安。 自分が目指したいものは何だろう。 少女は今年も夏を待つ。 12,000字くらいです。 ※この作品は小説家になろう、pixiv、星空文庫にも投稿しています。