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けい君は、私が見てきた景色を、否定も肯定もしなかった。けなしたり、あざ笑ったり、ばかにしたりすることもなかった。ただ、なるほど、と静かにうなずくばかりだった。
二人の男が喫茶店で争ったこと、その勝利とは。
まさじいが最後まで貫き通した、悲しみと弔い。大人になった私は、その何たるかを、残された人々から垣間見る。 …… 有明新報社(http://www.ariake-news.co.jp/)が例年元旦紙面にて行っている有明新年文芸、平成24年小説入選作。選者は西村健先生。
君のいなくなった家で今も私と奈美は暮らしています。
どれだけ走っても追いつけませんでした。さやかは私を置いて、どこか遠いところへ走り去ってしまったのです。
仮面と素顔のどちらが本質なのだろう?