反省、後悔、失望、絶望を繰り返した。 全く持って有益な瞬間だけを過ごした訳じゃないけども。 決して無駄な時間じゃなかった。 自我、自分らしさが芽生えた。未来が開けた。
ちなみに谷川俊太郎さんの「未来へ」って詩が大好きで、 中学校の卒業の日、自分の部屋で独唱してました。 僕の未来は僕の未来です。 というか僕から僕へのメッセージです。餞の言葉。
僕は人生の汽車に乗り込んだんです。 つまらない始点から名前も知らない街を目指すんです。 ロマンチックでしょうw 短めだけど、テーマがちゃんとあるし。 強いて言えば、人生の列車だかって題名の作品を誰かが既に創ってたこと。 まあ、違う列車なんで行き先は違うし別にいいけどね。 デパートの駐車場で母親に読んで聞かせたら褒めてくれた。
人生とは何なのか 真実とは何なのか。 疑うことで、編み出そうとしている。 こんなに単純なことでいいのに、それさえ叶わない世界とは何か。 それだけなのにってのが重要。