一緒の夢
怖くて震えて先が見えない時、
手を握ってくれた。
真っ暗な過去を言った時、
頭を撫でてくれた。
優しく、柔らかく、和らぐ時、
君が余りにも幸せをくれるから
一生傍に居ようと心に決めた。
君とどうしても未来に行きたいから
一人で見ていた夢を閉まった。
暗くて不安で夜に動けない時、
私を起こしてくれた。
過呼吸で涙を零した時、
口を塞いでくれた。
甘く、温かく、赤くなる時、
私は何度でも幸せに触れるから
一生傍に居ようと静かに言った。
君は気付いたか気付いていないのか
一人で見ていた夢を抱きしめた。
一緒の夢