やや幻想的な、抒情的な雰囲気の小説を書きます。SF風味のものもあります。
飛行機が好きで、現在は自家用免許の勉強中です。
好きな作家は戸川幸夫です。動物、植物、風景を問わず、自然を描写する作品によく惹かれます。
小説はまだまだ駆け出しですが、どうぞよろしくお願いします。
Cessna2(http://slib.net/a/18760/)という名前で、詩も書いています。
*メールアドレスです。何かあれば、お気軽に連絡ください。
cessna_hoshizora@yahoo.co.jp
*「小説家になろう」さんにて長編を書いています。まだ連載中ですが、よろしければ覗きに来てください。(大体1週間おきに更新されていきます)
『扉の魔導師<BLUE BLOOD RED EYES>』http://ncode.syosetu.com/n9009dl/
「カクヨム」さんでも読めます。https://kakuyomu.jp/works/1177354054883308961
無人戦闘機を繰る人工知能(A.I)の空戦記。高度な自我を持つこれらの人工知能には、あらゆる種類が存在する。 彼らは闘うことによってのみ、己と、そして相手とを知っていく。 「小説家になろう」にも同内容の小説を投稿しています。 (※章ごとに独立した短編としてお読みいただけます。 内容にはある程度の関連がありますが、必ずしも連続した物語というものではありません。)
水族館の近くに住むカモメたちは夕暮れになると、入り江の近くにある公園の鐘に集まってきます。水族館へ遊びに来た子供が、そこでエサをくれるからです。 ですが、そんな中で、ニックというカモメだけはなぜか、頑なにエサをもらおうとしませんでした。 ニックには友達たちに言いにくい、ある秘密があったのです。
物語の舞台は、地球と類似した環境を持つどこか別の惑星である。 主人公のツバキはその惑星にある地方都市のバーで働いていたのだが、ある日、そこに不思議な客がやってきた。 どこか遙かな土地の夏にぼんやりと浮かび上がる、陽炎のような青春の物語。
幼い「僕」は森をさまよいつつ、淡々と日々を過ごしている。 静かで穏やかな暮らしの中で、「僕」はだんだんと森のことを知っていくが……。
ある寂れた街の酒場で、少女は給仕として働いていた。少女は店の常連である男に心惹かれており、男もまた、少女に淡い思いを抱いていた。二人は触れ合い、焦がれ合いながら、己の内に秘めた孤独を深くその身に染み入らせていく……。 少し冷たい、透明な恋の物語。
白ウサギのレナードはよく森から抜け出て、『にぎわい横丁』へと出掛けます。人でいっぱいの、危険な『にぎわい横丁』へ、レナードはどうして向かっていくのでしょうか。レナードの怖いもの、レナードの欲しいもの、それは、本当はどこにあるものなのでしょう。
風粒子道路が街の空を覆い、バイクも車も空を飛ぶ。とある田舎町で、バイク好きの少年ジェイクとカイルは卒業までのわずかな日々を過ごしていた。走り続ける時間と、かけがえのないひと時が交差する、儚い青春の一片。