鉄血のオルフェンズで少し考えたシナリオ集です。途中までなので、読む人もいないと思いますが、もとのテレビの物と設定などだいぶ違えてあるし、別作品のガンダムUCのキャラなども混ざっているので、おかしいと思う人もいるかもしれません。簡単な人形劇だと思ってくださればいいです。一応ラストまでのあらすじはなんとなく思いついていますが、SF設定などサンライズ作品の肝の部分がまったく書けませんので、放置状態です。どうもすみません。
世間ではすっかり、”eyes《アイズ》”と呼ばれる眼鏡型のウェアラブル端末が主流となった。 その流れに逆らい、「私」はある悲しい出来事の後から、アイズをなるべく遠ざけた生活を送っていた。 だが、U市に雪の日が採択されたある日、見知らぬ少年に導かれた「私」は、過去とそして未来と向き合うことになる。 ――近未来、VR技術が生活に溶け込んだ日本、その片隅にその店はあった。 Bar“黄泉比良坂”は、日常とは少し違う香りがする。 【近未来SF×日本古典風オカルト×人捜しミステリー】
「ウソ…」 弥生は息を切らしながら起き上がり汗で湿った顔を両手で覆った。 外ではスズメが鳴き、開けっ放しだった窓から涼しい風がカーテンを押し上げ部屋の中に光が入り込む。 朝…。※続きは本文へ。
イチからしっかり考えた作品としては2作目です。 脚本を書くつもりで書いていたのですが、後半は筆が進まず普通の小説のようになってしまっています。 内容はSFのような世界観にしていますが、よくある恋愛作品といった風になっています。 良ければ読んでみてください。
ヘンテコな研究所と怪しげな博士、平凡な学校生活にアイドルの盛衰、コンビニバイトに訪れた出会い、退廃的な日常と夢想、ばかげたお題と目の前のJD。三題噺五編。
脳の発達。 それは人類の進化か破滅か――。 ある事件を発端として、 出会った4人の6歳の児童。 ふたりは想像で描き出す人間。 ふたりは解析で現出する人間。 「ぼくはたとえ記憶がなくても、また君を守る」 「ぼくはあの時、人を殺したの?守ったの?どっち?」 『策謀と因果』、『嘘と誠』が交錯するサイエンス・ロマン!発信!
僕は『感情調査AI-ヒトA型16番』通称【イム】 電子の世界を探索、ヒトと接触し、人間の感情を収集する役割を与えられたAI・・・人工知能だ。 不自然にならないようにしているため、今の所、僕の正体がバレたことはない。 あくまでも自然に、任務を遂行しなくてはならない。正体が判明した瞬間には、僕は消えてしまうだろうから。 今日も感情の収集をはじめよう。
事故で両親を失った僕のもとに、突然現れた女の子。 そのことのやり取りを通じて、一歩だけ踏み出せる力を取り戻すノスタルジー系短編小説。
最強のサイキックと呼ばれ、名を隠しながらサイキックの少年少女を手助けする女性がいた。四人の関係を見た彼女は、彼らに休息を命じる。 「子供らしいことをしなさい」 そう言った彼女は、四人の少年少女に様々な条件を付けた。その一つに、男女二人で一組ずつに分かれて行動せよというものがあった。 星をみるひとの二次創作です。しば×あいねのカップリングものです。 微笑ましいほのぼのを目指しましたが、二人とも頭が回るため妙な方向に議論が進みます。
2017年11月発行「清澄 VOL.2」収録。「ボクはコッダカネリエ。群生クラゲ型地球外生命体だ」卒業生を名乗る不可思議なETはかつての友人の秘密を求める。キーワードは「秘密を隠した夜のプール」……青春の幻想奇譚。
自分に宿る験力が原因で友人を失った真藤朱理は、その能力をコントロールするため祖父の元で修行をする決意をした。 母と叔父は最後まで験力の封印を望んでいたが、それは出来ないと祖父から言われる。 朱理に験力を持つ事の意味を教えるため、母は自分の過去を彼女に追体験させる。