短編2。 日常に少し疲れた彼女の、ただ取り留めのない想いを彼だけは知っていました。
数十年ぶりで友人に会ったときの感動。なんともいえませんね。
『冒険王ンゴロ』の第一巻が出版された頃、ユズルはまだこの世に生まれていなかった。架空の世界を舞台にした大河ファンタジーで、当時から世界一長い物語になるだろうと言われていた。図書館に置かれるような本ではなかったので、最初にユズルが目にしたのは......
お菓子、配ってますか?