部活動に力を入れている屈指の高校で、昼休みの外廊下、唐揚げ弁当を食べる男4人組。その4人がある日突如全員退部する。そんな彼らの"好きなもの"を追い求めた三年目の高校生活が今始まる。
空色の美しいひれが左右に揺れて空中を漂う姿を見るのが何より好きだった。
懐かしくて温かい思い出を、慈しむ様な作品にしたいです。ささやかなやり取りを楽しんでいただければ幸いです。
僕と俺は、二重人格だ。
練習用に書いた7分くらいの脚本です。会話劇でしょ。 買い出し帰りの車内。 2人の高校生が口論するは、彼を「降ろす」か「降ろさない」か。その決断は命に関わる。