快晴の空へ

嗄鳥鳴夏

かいせい
【快晴】
気持よく空が晴れ渡ること。気象学上では、雲量0と1の場合を言う。

何かに憧れて 散々な部屋で
今更遅いけど 夢を見つけた
未来を覚えて 刹那を見たくて
君には悪いけど 過去を忘れた

僕なら 何かが出来る気がした
この世界を 何故か変えられる気がした

僕なりに 詩を作って両親に聞かせた
君の仕草をして これが僕だと言い張った

快晴の空に笑ってみせた 雲一つ無いから
生まれた理由は これが全てと信じ続けた

誰かに憧れて 散漫な世界で
今更遅いけど 僕を見つけた
想像を覚えて 永遠を見たくて
君には悪いけど 現実を忘れた

僕なら 何かが出来る気がした
この世界の 何処かへ行ける気がした

有り余る 時間を使って友人を傷付けた
君の涙を見て 真実に僕は気付かされた

快晴の空に笑ってみせた 雲一つ無いから
生きてる理由は これが全てと信じ続けた

快晴の空へ

今回も心機一転。少し余韻が残る感じ、だけど全然中身は違うね。
初期のは椎名もたの少女Aを聞きながら書いたから鬱ENDだな、椎名もたのせいではないけど。
どっちやねん。まあ今回も聴いて書いたけどw鬱じゃないから当時鬱が格好いいと思ってたかも
当時、尾崎豊は獄中で太陽の破片を書いたってことを調べてたら知って衝撃を受けて
気付いたときには窓にルーズリーフ敷いて書き始めてた。

「快晴の空に」

何かに憧れて 散らかってる部屋から夢を探す
今更遅いと分かってるけど 何かができる気がして 
ありきたりな詩を創って 誰かの真似した仕草をして
自分のものと言い張って 嘘ついた泥棒の始まり

空に向かって笑ってみる 
雲ひとつないからか 無表情のままだ
皆に認められるような 人生は嫌だけど
褒められたいのは 嘘じゃない
センスの欠片もない人間が 2階から僕を見下ろす
知恵の輪はこんがらがり 
羅針盤の針がチクチクと刺さり
痛み立ち尽くさせる
また空に向かって笑ったけど 何も変わらなかった

新しさを求めて 複雑な世界から壊れた理論を探す
意味ないと知ってはいるけど 何もしないのが怖くて
うろ覚えな夢を憶えて 誰かの真似した生き方を歩いて
途中で迷子になって 彷徨った幽霊の如く

快晴の空に向かって笑えなかった
光が強すぎて今日は 明日はきっと大丈夫なはず
埃に塗れた 人生は嫌だけど
隠れていたいのは 嘘じゃない
全てを見守っている神様が 屋上から舌を鳴らす
メビウスの輪が切れ宙ぶらり
時計の針がチクタクと止まり
僕に終わりと告いだ
希望はトラウマになる 二度と空なんか見たくない

快晴の空へ

僕は僕だと気付いてよかったね。(他人事) 快晴の空にって作品だったんですけど、小説家になろうにそんな作品名があったので変えました。(憤怒) 快晴の空へ…(唯一無二になりたい)

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2017-01-09

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