プロフィールに目次を書いていたのですが、文字数が足りなくなっていまったため、第三部以降を含めた【完全版】をこちらに書きました
愛の歌。きっと恋の物語。 涅槃に至って思い立ったのは自己愛としての自分だった。 そんな永遠の散文詩。僕の物語。 せめて笑ってくれないか。 世界の果てで愛を叫ぶから。
アレックスに触れられるたびに私の心は乱れていく…。魔性の美しさを誇る”ホーク”はきっと私を手に入れたら最後、離れていくに違いない…。だって私は娼婦だから…。どんなに想っていても混血の私が英国貴族のましてや公爵夫人になどなれるわけがない…。