◆シリアスファンタジー(恋愛要素あり) ◆前半伏線後半山場型 ◆化け物でもヒューマンドラマ ◆続き物でも個々で完結 ◆単品読み可能 ◆隠れ(?)中二病
今日も誰かが「きのや」を訪れる。店主の次郎のおもてなしの料理を求めて。誰もが持っている元気の出るあの味。 さぁ、開店ですよ。
生まれること、死んでいくこと。出逢うこと、別れること。創ること、壊すこと。そして、僕はラカン・フリーズの門を見据えた。それは永遠。それは終末。智天使ケルビムだって神の御前に立つんだ。僕の柔らかな翼はもう十分休んだんだ。本当に永かった。嗚呼、それももう終わるんだ。 ありがとう
地球だってそうだ。この終末ラジオ、今回で4度目だ。三度目の正直は外れたが、仏の顔も三度まで。4でシ、死。 これより最終儀式を執り行う。
夢惑ういのちの数に、菩薩たちでは天使たちでは手が足りない。ならば、仲間を増やすのだ。仏の悟りを教えよう。永遠交響詩『フリージア』はこれにて閉幕。次は神愛交響詩『ソフィアノート』でまた逢おう。