北欧の旅に出た緋(あけ)はノールウェーのフィヨルドの町ガイランゲルで土産物屋のおばあさんに会う。家に泊めてもらうとそこは、赤い猫の村だった。
夫の国、ハンガリーで暮らし始めた女性が赤い猫と出会う。赤い猫は彼女の運命をつかさどる。
黒猫の幻想小説
明治×怪異 スチームパンクファンタジー
昔のホームランアイスクリームを売っている店があった。懐かしいので買って食べた。スティックに大当たり茸とでた。 その場で一本もらえるのかと思ったら、茸が送られてくるそうだ。
古い家の解体作業を依頼された。その書斎には集められた本が残っていた。本を売り払った後の本棚の棚板から茶色の茸が生えてきた。
三助のしょんべんは茸の肥やしとなった。うまい茸がたくさん生える。
池から拾ってきた緑色の茸から、緑色のミジンコが生まれた。この茸はなんだろう。
万華鏡を買った。覗くと茸が現れるようになった。
抜くなと書いてある看板の下に、黄色い小さな茸が生えていた。
信州山奥の小さな町に茸塚とよばれる塚があった。そこに何十年に一度生える茸は死を呼ぶ茸だった。
ぬっこ先生からの挑戦状です!!
金で作った釣り針が釣り上げるものは?
その昔、ローマから金を噴く山を探しに、日本に来た夫婦がいた。行きついた金の洞窟は
金の切手を貼ってポストに入れると、どこに行くのだろう。
金の糸を体に埋め込む男がいた。彼が死んで火葬の炉からだされたとき、そこにあったものは?
三助が一夜漬けにする鯖をさばくと、中から金色に光るものがでてきた。
金沢の街で金箔づくりの修業をする男。ある日自分の部屋の障子の桟の上をきらきらと光るものが動いていた。
最近、シイタケやマッシュルームなど食べられる茸に毒が含まれるようになった。どうしてなのか。
宇宙に旅立つ宇宙船。宇宙食に茸が。ある星を見つけ、そこの住人とコンタクトをとる。しかしその住人は──。