前回までのあらすじ:蟻螂から穂乃を奪い去った出海浪親は、その後上噛島城の主となり、穂乃と夫婦になりました。一方、蟻螂は侍となり、大きな手柄を立てて、君主に気に入られたのでした。
さだめ(運命)に弄ばれし若者、大山大蔵は外国で死ぬつもりで日本を去った。そして外国で運命的な出会いをし、異星人と遭遇した。この小説は奇想天外な大山大蔵の物語です。
夫を韓国大統領にする為に、教祖になった妻。夫婦の努力により20年後、夫は韓国大統領になった。 しかし4年目に暗殺されてしまう。残された国務総理の妻は負の遺産に気づき絶望してしまった。
FBI特別捜査官トニー・バイクレオは性犯罪担当捜査官のYUKIKO・NISHIYAMAを好きになったがYUKIKOには小児性愛者に犯された暗い過去があり、全ての男性を嫌悪していた。 その事を知ったトニーはFBIを辞めてYUKIKOのいる警視庁に再就職した。 やがて二人は結ばれたが、結婚式前にYUKIKOが殺されてしまった。 トニーは半狂乱になりながらも犯人を捜していたが、主犯格の犯人は決して捕まえられない事を知り警視庁を辞めて当ての無い旅に出た。その時知り合った長野のお坊さんからお遍路巡りを勧められ、信仰心もないまま歩き遍路を始めるが、途中でヤクザに襲われ生死の境を彷徨いお大師様に救われた、、、。
私には詩人、思想家、哲学者を自称する知人がいてね。彼女は或る時、時の皇帝アルシオンに次のような手紙を送ったんだ。
花が送る葬送は、鳥のさえずりに祝福されて遠くアユタヤの地にて水辺の睡蓮になる。鳥は風に乗って、世界を渡る。渡り鳥よ、どうかこの壁を越えてあの子のもとへ。一番愛したあの子のもとへ。
家族のいない、主人公が、児童養護施設を出た後、自衛隊・実戦を経て、狙撃手となった。 シリーズの1は、ヒューマニズム編です。
地球だってそうだ。この終末ラジオ、今回で4度目だ。三度目の正直は外れたが、仏の顔も三度まで。4でシ、死。 これより最終儀式を執り行う。
サザンクロスの西方に、ある文明の言語で星の化石を意味するネピアと呼ばれた星があるとされる。その星は悠久の時を称えて、劫初より前から光り輝くと伝承されるが、その光は人間の目には見えないという。唯一、ある血族の者だけがその光を見えたという。