ペイル・フォリイドの初等部卒業まで後七ヶ月。学力審査の結果、一定の条件を満たせばノウプ・フォリイドへ編入できることとなったキューンだが、将来の目標を持てないままでいることが気になって…… 小学5年生~中学1年生までを対象年齢と想定して創った作品なので漢字が少なめ、セリフ多めです。
五歳から十八歳までなら誰でも入学できる一貫教育制の州立学校、ペイル・フォリイド。比べて、ノウプ・フォリイドはトップレベルの学力がなければ入学できるはずがない超エリート校。ペイル・フォリイドの生徒たちは、ノウプ・フォリイドの生徒たちにあこがれと劣等感を抱いてる。序の続きです。気持ち字数が多い章なので、前半部と後半部のふたつに分けました。小学5年生~中学1年生までを対象年齢と想定して創った作品なので漢字が少なめです。
この世にある、数多の世界を自在にわたる能力を持つ生命発祥の地、アープナイム文化圏。 そこに浮かぶ二十五の宙空都市のひとつ、ティンガラントで暮らす少年キューンは、未来に目標を持てぬまま、学歴社会の波に翻弄される毎日を送っていた。 数年前に書いたものの、終わり方が気に入らなくて、どこにも投稿せずにあった作品です。基本月一回のペースで、改稿しつつ投稿していきます。
脚本です。恋人の留学を阻止したい男。息子の失くした金を肩替りしようとする女。借金を背負わされそうな男。浮気症の夫と別れたい女。ピンチの状況にある四人が、タクシー乗り場でタクシーを待っている。すると雨が降りだし、傘を差した瞬間、四人は大きな雷に打たれて中身が入れ替わってしまう。別人となってしまった四人は、さて、ピンチを乗り越えることが出来るのだろうか。
大学の授業にて提出させて頂いた作品です。まだ未完成ですが、出来る限り多くの皆さんでもお読みになられる様に執筆致しました。 決して明るい作品ではありませんが、前向きになれる作品を目指しております。 この作品はイギリスのトランス・アンビエントを手掛けるミュージシャンであるChicaneの名盤『Far From The Maddening Crowds』より着想を得ました。もし、宜しければ以下の曲をお聴きくださると、この物語の色がお見えになるかと存じます。 Chicane - Offshore https://www.youtube.com/watch?v=uCEN4OCJ0DI
両親を失った少年が養子に貰われていった先には、美しい少年がいた。死のそばで生きていく少年たち。二人は共に生きて、想い、死ぬ。
アタシに志水和成くんが鉛筆を貸してくれた!ん? ちょっと待って、この鉛筆に彼の指についた汗や指紋が付着しているんだよね? じゅるるるっ
グラサンをかけたガタイの良い黒尽くめのおっさんの声から始まる異世界の物語。 何かを感じた少女と 少年の目に映るどこか見えない、足りない女の子。 少年の生まれた時から存在する『生活』と新しく構築されてゆく『生活』。 先はなんとなく読めるのに何か違う。 少年と女の子の間に生まれるものはなんなのか。 ・少年 日本であればだいたいどこにでもいる16歳の男子高校生。 しかし彼の場合は友達がいない訳では無いけど他人との適度な距離感を大切にする帰宅部。 現実では当然何の能力もない... ・彼女 黒髪ロングの女の子。 身長は158くらい。 何か部活に入っている様子もないが、だからといって何もしていないわけではなさそう。 友達と話している見ればいいほうだ。 どこからどう見ても冒険ファンタジー。 恋愛の入る隙など無いはずなのに自然と生まれてしまう。
S級犯罪者とでくわす夏休みを終え、学院は新学期早々にランク戦に突入! 強大な敵との戦闘をキッカケに強くなった『ビックリ箱騎士団』だったが、セイリオス学院にはすごい生徒がたくさんいた! 加えて勃発するのはロイドを中心に始まる女の戦い! 騎士の学院のバトルトーナメントと田舎者をめぐる女の子たち物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
ロイドVSエリルの決勝戦。そして閉幕するランク戦。セイリオス学院のお祭りが終わる中、ロイドを中心に勃発していたもう一つの戦いにも決着の時が訪れる。 一方、カラードとの戦いによって明らかになるロイドの力――そこに注目するのは先生らだけではなく――