アタシに志水和成くんが鉛筆を貸してくれた!ん? ちょっと待って、この鉛筆に彼の指についた汗や指紋が付着しているんだよね? じゅるるるっ
グラサンをかけたガタイの良い黒尽くめのおっさんの声から始まる異世界の物語。 何かを感じた少女と 少年の目に映るどこか見えない、足りない女の子。 少年の生まれた時から存在する『生活』と新しく構築されてゆく『生活』。 先はなんとなく読めるのに何か違う。 少年と女の子の間に生まれるものはなんなのか。 ・少年 日本であればだいたいどこにでもいる16歳の男子高校生。 しかし彼の場合は友達がいない訳では無いけど他人との適度な距離感を大切にする帰宅部。 現実では当然何の能力もない... ・彼女 黒髪ロングの女の子。 身長は158くらい。 何か部活に入っている様子もないが、だからといって何もしていないわけではなさそう。 友達と話している見ればいいほうだ。 どこからどう見ても冒険ファンタジー。 恋愛の入る隙など無いはずなのに自然と生まれてしまう。
S級犯罪者とでくわす夏休みを終え、学院は新学期早々にランク戦に突入! 強大な敵との戦闘をキッカケに強くなった『ビックリ箱騎士団』だったが、セイリオス学院にはすごい生徒がたくさんいた! 加えて勃発するのはロイドを中心に始まる女の戦い! 騎士の学院のバトルトーナメントと田舎者をめぐる女の子たち物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
ロイドVSエリルの決勝戦。そして閉幕するランク戦。セイリオス学院のお祭りが終わる中、ロイドを中心に勃発していたもう一つの戦いにも決着の時が訪れる。 一方、カラードとの戦いによって明らかになるロイドの力――そこに注目するのは先生らだけではなく――
5月27日発売コミックス「巨像少年VS.新世界少女」の、ライナーノーツ的な一遍です。購入後のオマケとして、あるいは試し読み+購入検討の一助として、お楽しみいただければと思います。
フィンランドからやってきた「僕」は、研究所で働く「西野さん」と、交換日記をはじめた。「僕」を日本へ連れてきたのは「西野さん」だった。日本に来て感じたこと、そして「西野さん」やまわりの人への思いを、「僕」は黙々と言葉にしていく。この小説は5月24日に投稿しましたが、内容を大幅に変えて投稿しなおしています。短い小説ですので、さらりと読んでいただけると思います。ちょっと謎な話を読みたい方におすすめします。この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
あんたのそんな養生のしかたでは腰痛は治らないな。よし、私が恐ろしくよく効く湿布薬を授けよう。うーん、しかし私は今結界に閉じ込められているからなあ… 『あなたが腰痛を治してくれるって言うから私は稲荷ずしを捧げたというのにっ、稲荷ずし返せっ』というタイトルで小説家になろうさんにも投稿してあります。