――其々の、少しずつ届かない、片思いのお話。 この胸の中の優しい痛みが、いつか君に伝わりますように。 各話ごとに視点の変わる一人称小説です。 「有賀春基」「篠原瑞季」の二人を中心に、家族や友人、職場の人々等、他人との関わりを通して、過去や現在未来について思いを巡らせます。
大学生活と高校生活を行ったり来たりの青春グラフィティ。『宗教上の理由』シリーズの続編、はじまります。何それ? って方もぜひご一読を。
大好きな幼馴染が行方不明になったことを私のせいにされ、生きることに希望を持てなくなった私はいつも変な夢を見ていた。懐かしいような、覚えているようで知らない…そんな毎日を過ごしていた私はある日突然わけの分からない世界に飛ばされてしまう。そんな中その世界の中で絶体絶命になった私を助けてくれた人とは…
大学生の冴は、ある朝思い立ち、ピアスを開ける。何かが変わらないかと期待したのかは分からない。それを行きつけの古着屋のまーさんに見せに行くと、「トクベツ」に売り物のピアスを貰う。