あらすじ:別所からの侵略に対抗し、停戦の勅命をもらうため都に遣わされていたみつ。きっと帰りの道中では関白の妃である菜那子の様子を何度も思い出していたのでしょう。帰って来た八津代では、なにやらお客がいるようです。 作中に短歌が一首出てきますが、あとがきに簡単な解説が載っています。 直接的には34の続きです。
お久しぶりです、言葉だけいつの時代も光に。
あなたの人生は雪のように、消えてなくなる時が来ます。
焦らず、一個一個、
今は多様性の時代らしいから
【アマゾネスの謎を追う男の物語】 男を隔離して崇める女たちの村で、旅人が見たものとは…… ファンタジー アマゾネス アマゾーン 男尊女卑 女尊男卑 女性上位 異種族 異文化