凄い美人さん!

20:41、
家でいっぱいやってます。

とはいえ
最近
飲み過ぎなのも自覚していますので
程々にね。

強いのを呑んだら
お水。

胃がやられないようにね。

チェイサーって奴。

しかし
それが丸っ切りのお水だと
折角の酔いが醒めるので
常温のビールをチェイサーにしたりして。

常温なのは
ビアが不味くなるから
敢えてそうしてるのです。

冷たいと
美味すぎて
また飲み過ぎるので。

ドイツなら
ただのビール程度となれば
量が行き過ぎなければ
日本のように
飲酒とは捉えられない場合も
あったような。

でも
それ
私がいた頃の話ですから
今はどうだか知りませんけど。

あれ?

なんの話でしたっけ??

あっ、そう!
そうそう!!

凄い美人のはなし。

いえ、
人ではない。

猫です。

どういう訳か
昔から
私の周りには猫が集まる。

もしかしたら
己でも気付かぬうちに
チュールみたいな
匂いでも漂っているのかも
しれません。

また逸れるう、
そうではなく
そんな
猫まみれの人生を送ってきた
私が
今日の昼間に見た猫。

と、ある
民家の家猫。

そこの主が
『ユキちゃーん』

のお昼時に
掛けた一声で

スッ

と静かに。

もう
その歩き方がもう•••

立ち居振る舞い。

猫はごはんに
まっしぐらなものでは?

美人、いえ
まあ
ヒトもそうですけど
猫もまた
とびきりの美猫となれば
見目姿形だけではなく

その存在、そのものが
美しい。

なんだ、この猫・・・?

これ
ホントに猫??

私を見るその瞳が
何かを見抜いているような。

真っ白な毛並みに
左右で違う瞳。

しかし
そのどちらもが
宝石のように美しい。

そして
まったく
鳴かない。

いつもの猫たちのように
すり寄ってくる気配もない。


そのくせに
見詰めてくるのは何故なのか。

綺麗

とても
綺麗な猫でしたよ。

たぶん
これまでの
ベストスリーには
入るかと。

血統的にいえば
雑種なのでしょうけど
そういうの関係なく
目を見張り
息を呑むような美猫。

いや、純血種ではないからこそ
だからこそ

そういう美しさでは
とびきりの
ダントツでしたね。

凄い美人さん!

凄い美人さん!

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-06-28

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