オレオレ詐欺のグループが掟を破り、カモと直接会い一億の小切手を収受する。 一見世間からはゴミ虫と嫌われているが、彼らは世の中を舐めきっていた訳ではなかった。 これから、得た金で真面目に生きようと決心するが・・・・
qbYdp(線対称)です!第三作目です! 逆転裁判をやってみて、おもしろいなと思ったので、書けもしない推理小説を書いてみました! おそらく、推理しません! まあ、でも、見ていただけるとありがたいです! よろしくお願いします!
どんどんと出ては消える、流行。 アレがいい。そしたら一斉に群がる。熱が冷める頃には、別の何かがそれになる。 人すらも、生き物すらも。それらは全て商品となっている。 それが造られる現場を、大量生産の工場を舞台に物語が進む。 本質を、自分で視る目がなくなっている世。それに引っかかり疑問に思うもの。正しい眼を持っていようとも、”常識”とされることに疑問を抱く者は、煙たがられる。
──はんにん あててみな── 医療刑務所に収監された知的障害者のシリアルキラーが紡ぐ歌に合わせ、外で起こる殺人事件。 どうして囚人の歌に沿った殺人が起こる? 一体誰が? ──人を欺き嗤う、サイコキラーは誰だ?
寒いのか暑いのか分からない凍てつく雪原。そこを春を支えに、一歩一歩踏みしめて進んでいく。 進んでいるのかすら分からないけれど、一歩を出す。雪の深さに足をとられ、疲労はたまる一方。コンパスのような羅針盤のような指針さえあれば。 けれど、そんな誰かが作ったものの明かりは、直に凍てついて使えなくなる。 その他力に寄ってくだけて、倒れて、そこで気がつく今の居場所。
どうして私はここにいるのだろう?私は本当に私なのだろうか? 自分は青色に見えていても、 他人には赤色に見えているかもしれませんよ? 色や感情は中々伝わりにくいものですから。
ビブリア古書堂の二次小説です。 たぶんビブリアの二次書いてるのって、日本でオレひとりでしょう。
会社というのは、やはり人間の集団なので、合理的でなく、 ひとつの生き物のような奇妙なところがあります。 これは私が前の会社で経験した、ほぼ実話です。