*星空文庫

ALTVENRY

ALTVENRY

これがなければ生きていけないというわけでなく、ただあれば便利だろうということでALTVENRY(あるとべんり)というわけです。

 20歳で上京。音楽と惰性の日々を過ごすもサラリーマンとして更生。店長職を経験するも心労がたたり、心臓手術を施しサイボーグとして再生する。初期のi-Macを購入することからコンピューター、それもマックの虜となる。しばらくはナノザウルというゲームに時間を費やすが、次第にインターネットの世界にはまり込んでゆく。WEBデザインやHTMLに興味を持ち自分のホームページをアップできたことに大感激をした。そこでは20代からこつこつ書きためてきた歌詞を掲載、そしてMP3ファイルをアップし、自作のロックミュージックを紹介していった。
 文章も音楽も自作のホームページに載せているだけでは、多くの人に触れる事はできない。最近は音楽と平行して文章だけによる表現にチャレンジしようと試みている。音楽は言葉とメロディーの2元的な世界だが、果たして文章だけの単一な世界でどこまで通用するかわからない……とにかく投稿サイトに文章をアップしてみようということなのだ。
 自己紹介ということなので、さらに男で双子座でバツイチという情報を付け足しておこうと思う。

*2012年からは30年ぶりに音楽活動を開始。富山県内が主で地道にライブを行っている。

サイボーグの目覚め

40代に入って、体力が落ちてきたり、酒に弱くなったりするのは当然だと思っていましたが、健康診断で心臓の肥大化や心電図の異常が指摘されることにより、自分の心臓が生まれながらにして通常の形状ではなかったことを知らされる。循環器内科に始まり、心臓外科を紹介されたりしながら、2007年8月20日を迎えます。全身麻酔、人工心肺、半日がかりの手術、集中治療室、と言葉では知ってはいても経験したことないことばかり……。

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • ホラー
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-05-18

たーみなる

 中年男の恋物語。不倫と言えば不倫がテーマになっているが、人が人を思いやる時に、たまたま相手が異性だった、たまたま自分は妻帯者だった、という理由で手を差し伸べる事をためらっていいのだろうか?不倫の一言で、悪い事、いけない事と判断するのは短絡的で幼稚で冷酷だと思えるのだけれど……。それでも肉体関係にまで及ぶのは行き過ぎではないか、という反論もあるだろう。でも言葉じゃないんだよなあ……。

  • 小説
  • 短編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-05-21

TOKYO EARLY 3 YEARS −1981年−

 田舎出身者、って都会にあこがれるんですよ。特にこの頃はねえ……。東京で一旗あげたいとか考えちゃうんですかね。ALTVENRYの20代の思い出ですね。まだ上越新幹線も無く、上京すれば上野着。改札を出ると知らない人がやたら声をかけてきてね……。まだJRって言わない頃だよ……古いなあ、情けなくなってくるね。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 冒険
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-05-23

TOKYO EARLY 3 YEARS −1982年−

 ALTVENRYの由来ともなっているバンド「R&B」と書いてアルトヴェンリというアマチュアバンドが登場します。残念ながら音源は全く残っていません。私の手元にオリジナルデモ作品が残っているだけで、バンドとして残っているものはありません。もし仮に残っていても、とても聞かせられる代物ではないであろう。当人たちが懐かしくは思うけれど……。アキボー、カッペイ、ジュンのキャラクターを使ったフィクションがあってもいいですね。  歌舞伎町で働いたりしてますが、地味に健康的な店もあったりするんですね。要は経営者の問題でしょうかねえ。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 冒険
  • アクション
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-05-24

TOKYO EARLY 3 YEARS −1983年−

 東京に出てきて3年目、上京の口実として入校した専門学校を1年で辞めてしまい、音楽でやっていくんだと決意しながらもこの3年目になぜか電気工事なんかを始めてしまう。まったく一貫性がないことに自身腹をたてながら、そこで意外な発見をしたり、技術的、精神的知識を身につけ、人間として少し成長したかもしれない。そんな物語です。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-05-30

サイボーグの過信

 人工弁を埋め込まれて、職場復帰を果たした主人公。無理をしない事が最も大事な事なのに、つい無理をしてしまう出来事が波のように押し寄せてきて……ついぞ負けてしまって、突然もとの世界に送り返されるような、そんな話です。謎の病気「GIST」の疑いもかけられてしまう訳ですが……。今回は、退院以降に訪れる喜怒哀楽の荒波に翻弄されながら楽しんでいる主人公が、再入院に消されゆくロウソクの炎のような輝きを放っているところが、はかなくて良いかもしれません。

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 青春
  • 冒険
  • ホラー
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-06-20

ゼームス坂マンションストーリー

 ロックミュージシャン志望の青年が、ひょんなことから電気工事を。それも短期アルバイトのはずが、なんだか煙に巻かれて社員登用、その日のうちに寮に入ってみれば、6畳に3人が寝る一般住宅。秋田や沖縄の暴走族が更正して電気工事を。労働基準法無視の24時間労働。といいながら楽しかったなあという想い出話である。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 冒険
  • アクション
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-08-23

PHANTOM LIFE

 友情と恋愛、いつもの他愛無いドラマとは違うようだが、主人公は誰なのだろう。高校時代の淡い想い出は果たして真実なのか、フィクションなのか?彼女を信用して良いのか?倒錯した恋愛意識、そして妄想が暴走して引き起こす事件は現実なのか、夢なのか?真実はいったいどこに?

  • 小説
  • 短編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-09-08

2011年夏「疎開」

 6月に退職した理由は、ホットスポットの守谷を脱出し、3ヶ月間富山にて「疎開」することが目的だった。中には「そんな大袈裟な!」と思われる庶子もおられるだろう。その3ヶ月間に富山で見つけたもの、味わったもの、体験した事などなどを事実に基づきながら書かれている。海、山、まつり、花火、とまるで夏休みのような疎開生活に、避難の集中砲火を浴びせられるかもしれない。

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 冒険
  • アクション
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-10-05

ホワイトシティ・セレナーデ

 主人公、富立恭一はアマチュア・ロック・ミュージシャンで、定職に就かず、いろんな仕事で食いつないでいた。新しい仕事は、ボイラー管理、地味な仕事の中での数々の出来事を体験し、また彼に執拗に入会を迫る宗教団体の会員達の純粋な姿と、彼を虜にするある女性会員への恋心を描きながら、新たなる境地に旅立つのだった。当時話題となった「新札発行」「世界フィギュアスケート東京大会」「投資ジャーナル事件」「日航機墜落事故」などに触れている。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
  • Copyrighted
  • 2011-10-21