オールジャンル書けるのが目標です。がんばります!!
投稿サイトへ投稿するのは初めてです。
多少の緊張を抱きながら投稿させていただきます。
この作品は自分自身が小説家を目指し始めた時に構想し、十年近く、毎日のように考えていたものです。
グイン・サーガ、ペリー・ローダンを目標に書きたいと思っています。
いずれは大勢の仲間とリレー方式で書きたいです。
人類がどこかで感じている科学では証明できない存在、『神』。 こことは違う宇宙、多次元宇宙理論に基づいた、どこか別の宇宙の外側、超次元と呼称される場所で神オーディンはデヴィル、ベルゼバブと対峙していた。星々を機械の歯車とするほど、宇宙全域が機械で覆われた宇宙で、ゼウスとアスモデウスは対話する。 神々はデヴィルとあらゆる世界で遭遇し、幾千、幾億、幾兆もの時代を戦った。 すべては変革をもたらす『救世主』の現出を待ちわびながら。
5年前に失踪した大学時代の友達から送られてきた一冊の本。 そこに書かれていたのは彼の不思議な体験であり、宇宙と神の真実であった。
朝焼けに昨晩のアルコールが残る吐息をはきかけ、恋人が暮らす教会へと向かったメシア・クライストは、そこで恋人マリア・プリースと父親代わりの神父が喧嘩をしている場面に遭遇する。 飛び出したマリアを探し、真夏の日差しの中を海辺へたどり着き、彼女の父へ対する思いを耳にする。 だが、2人の頭上から運命の光が降り注ぎ・・・・・・。