茜空と斜陽を描いています。しがない物書きです。
芸術サークル「斜陽派」に所属しています。バンドグループ「アクルヒ」で作詞とベースをしています。純文学作品と自由律俳句とヨルシカ(n-buna)が好きです。
誰か一人でも、胸を打つ作品を創れればと思っています。
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「私は死んだ」 主人公――颯は、どうやら死んだらしいと気付いた。そこは、果てしない海洋の上にポツリと浮かぶ孤島であった。 なんで死んだのかわからない。だが、自殺ではなかったはずだ。 そう思案するうち、いくつかの夏の記憶が脳裏によぎった。 ――ほんとうは、なにも忘れてなんかいない。
「日常系バンドを目指す!」 ある学園の音楽サークル。見学でたまたま居合わせた5人がバンドグループを結成した。しかし、個々の方向性の相違、メンバー間の軋轢によって、右往左往しながらの活動になる。 日常系とは、かけ離れたものになっていった。
ふと、夏を感じた。 アクルヒのライブ「ふと、夏」の冒頭で朗読するために書いた詩です。 ※ 実際に朗読した内容と少し異なります。