ちょっとしたユーモア小説です。正月ですし。
高校生の陽一は、失踪した父の思い出に悩んでいる。父はある日突然、みずからの意思でいなくなったのだ。そこに、美しい少女、真夜が転校してくる。真夜は陽一に親しくしようとしてくるが、その背後には失踪した父の影が・・・・・・・・
中学生の優一は、誰かを好きになるという経験もなく日々を過ごしている。塾に通うようになった彼はそこで運命の少女と出会い仲を深めていくのだった。