春になりました。春眠暁を覚えずです。
空想小説もどきが多いですね。
群像劇みたいな、ひとつの物事を色んな人物視点で描く、小説が書けたらなぁと思います。
"僕たちの悲しみを終わらせて――"綾人の前に突然現れた少年リト。止まっていた時間がいま、動き出す――!! まだ微かに『魔法』や『人間ではないもの』が混在している世界、『月都』。 ある日を境に時間を止めた世界で、秒針の音だけが響いている。愛する者のいない世界で、それでも誰かを護るために、それぞれの思いは交錯する。 「大切だからだよ」 「俺の命くらい賭けてみろ! アラン・レッド・フォード!!」 「……あぁ、そうか、きみは僕、なんだね?」
夏が来る前に君はいってしまったけれど、 君はひとつだけ忘れ物をしたんだ。 ぼくの記憶を消し忘れるなんて。 沙綾、君に触れることはなかったけれど、 いつか、また会えるような気がするんだ。 波の音が聞こえる、あの、海を臨む岬で。 ぼくは君を見つけて。 そして、君に恋をした。……十年も前のことだ。
すごくモヤモヤしてる時、何となく文字にする癖のある私は、紙の切れ端に詩を書くことがあって。 メロディをつけて(すぐ忘れちゃうんですけど)なんちゃってソングを創ったりするのですが……というね。