閉鎖された空間。 そこは、世界が断絶されている。 ここは、世界が断絶された場所。 世界には、必ず何かが支配している。 例えば、神。 神は僕達の運命を司っている。 この世界の支配者は……誰だ!!?
ラジオも有線ラジオも切れた。 テレビはつかない。 外は吹雪で出られない。 これは、その空間に新しい「世界」が生まれたことになります。 関係のない人達の目がない世界で起こる惨劇を、 外の世界は感知出来ません。 この世界では、何があってもおかしくないのです。
隠し事なんてしてないよね? ………………信じてるから。 隠し事なんてされないよね? ………………信じてるから。 隠し事なんて出来ないよね? ……………ずっと後ろにいたから。
狂ってるやつは、 自分が狂ってるって気がつかないんだよ。 僕は狂ってるって言った人は、狂ってないよ。 狂ってるって知ってるじゃない。
どうして来てくれなかったの? 私はずっと待ってたのに。 ………何かいってよ。 …ねぇ、そんなに痛いの?
序章の続きとなります。 気になる方は序章からお読みになることをおすすめしますが、 分かる人は分かっちゃうかもしれません。 そんな物語書いてます。
黒崎は、彼女の彩にスキー旅行に誘われる。 スキー旅行は一風平凡に楽しみ、終わるはずだった。 しかし、スキー場は吹雪に襲われてしまう。 そして、彼らを惨劇が襲いかかる………!!!!
2ちゃんねるのニュース速報VIP板に投下したSSです。 えるの家を訪れた奉太郎は、彼女の様子がおかしいことに気付く。 なぜ、彼女は赤面しているのか? 奉太郎の推理が始まる。