バーで飲んでいる男と女の会話劇。ネガティブな男とそのネガティブを肴に飲む女。恋人ではない二人の不思議な居心地のいい空間。
2011年。冬休みに一時帰国した音楽院生・蘭は24歳のクリスマスに実家の引き出しから携帯電話を見つける。 高校入学の記念に買ってもらった初めての携帯電話。その中には高校時代にお遊びで作曲した「無題」が残っていた。 ありがちだが耳触りのいい変ロ長調に含まれる暖かさに、懐かしい記憶が甦る。 平成~令和を音楽と共に駆け抜ける蘭。そして、彼女を取り巻く者達の群像劇。
ドンペリの泡よ消えないでシリーズ 「ドンペリの泡よ消えないで」のユキミとナオトの10年後の話 上演時間 約35分
付き合って初めてのデートでカフェに来た二人。 楽しい時間になるはずが、彼女は極度の声フェチ、そして彼はイケボだったのです…… 上演時間 約10分
ドンペリの泡よ消えないでシリーズ キャバ嬢が「彼女」になったと思い込んだ男の物語 上演時間 約45分