恋愛が嫌いな僕と恋愛がしたい君

恋愛が嫌いな僕と恋愛がしたい君

恋愛なんてもうしたくない、そう思っていたのに。

僕の名前は高橋ライズ。僕は恋愛に1mmも興味がない。だから、だれにも話しかけられないように。だれにも見つからないように、影のような存在になった。そのせいでいじめられても誰にも言えなかった。ずっと隅で隠れていじめから逃げて。そんな日々だった。
そんなある日。とうとう隠れていたところをいじめっ子に見られてしまった。ここからはいじめっ子の名前をAと例えて話す。
Aとは元親友だ。だが、僕が陰で隠れていた時期からはずっと僕のことを「世間の恥」「殴りがいのないサンドバック」言ったり、「きもい」「消えろ」などの暴言を吐き始めた。そして昔僕がAだけに打ち明けた両親が交通事故で死んでからあまり生きがいがないという悩みも利用し、「そっかー!お前は両親いねえもんな!一般人より頭悪いのも当然か!」と言ってきたりした。私はそこまでは耐えた。だけど、だんだん僕のことを殴り始め、僕にあざができているのを見てずっとゲラゲラ笑っている。そんな人間だ、あいつは。

恋愛が嫌いな僕と恋愛がしたい君

恋愛が嫌いな僕と恋愛がしたい君

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2023-07-19

CC BY-NC-ND
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