ナメクジウオに生まれる僕が一人くらいいてもいいかな。
無言電話を受け取ってしまった。
こにんちは みさなん おんげき?
きれいに晴れたけど、しょうもないなつのゆうがた。
アントニオ・タブッキ いつも手遅れ 終わった唄のために カンツォニエーレ(永遠に逸れないで)
坂本九 青葉市子 ひかりのふるさと
ツイッターで一秒おきに「タヒね」ってつぶやく先輩の話です。
どんなによく寝てもベッドに体が溶けないのは僕だけなのか?
作者はピアノを弾けない右利きです。高校時代は文芸部でした。ですが、作品とは何の関係もありません。
僕の頭上に浮かんでいる街について書いてみました。 仮定としての街。
※BLご注意を
ヤボな理想を押し付けていた十七歳をとっくに過ぎて、することがないからピッツァマルゲリータでも食べに行こうか
試験中、後ろの席から女の子たちの頭を眺めるのは僕の大きな楽しみの一つだった。 けれども、だれも、だれひとり、この部屋で髪をツインテールに結っている女の子はいなかった。
人類とかの歴史とか。てらわろす。そんな感じの作品です。
掌編です。よろしくお願いします。