花散里中学で不思議なことが起こった。一日にひとりずつ無口になっていく。さしてついに惨劇が・・・・
【お知らせ】 存外話が増えてしまって、チャプターの並びを変更するのが一仕事になってしまいました。 それで、話の並びを「古い順から」に再編集しました。 一番上が一番古く、下に行くに従って新しいものとなります。 なので、今回の更新からは一番下のものが最新作です。 最新作にはタイトルへ【NEW】を付けましたので、クリックしていただけると直接飛べます。 皆様にはご面倒をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。 ◎主にお題を元に創作したものと、散文です。 全て短いお話ばかりのオムニバスですので、お気軽にどうぞ。 お題には主にtwitterの三題噺ジェネレーターを使わせていただきました。 更新は不定期です。
そこはわりと評判のいいメンタルクリニックだった。「野口さん、診療室にお入りください」妻らしき女性に付き添われて入って来た男を見て、医師はすぐに異常に気付いた。目の焦点が合っていないし、何かブツブツ言っている…
主人公・青藍レイは少し特殊な高校1年生。 ある日、森でさまよっていると 不吉な雰囲気漂う屋敷に迷い込む。 そこは地元で「オバケ屋敷」と呼ばれる 古い屋敷だった。 この屋敷に住む小森ユイ、 性格が最悪な6人兄弟と同居することになるが、 6人兄弟はレイの恐怖の対象、ヴァンパイアだった。 不安と恐怖を抱きつつも、 レイの新たな生活がはじまる。
平凡な街でひっそり続いていた猫殺しの犯人は、僕の親友で優等生の有馬。神様になりたかった彼を忘れようとしていた矢先、出逢ったのは世界を終らせようとしている「教祖」志望の女の子だった。ポストゼロ年代に捧ぐ、新しい成長物語。
かみさまの住む街、クナイシナ。そこではかみさまの『ご神託』に従って、人々が平和に暮らしていた。 ムウはある日、、街のはずれで少女に出会う。 ――この出会いが、運命の分岐路で、少女との出会いから彼の運命は大きく変わることになる。 が、そのことを彼はまだ知らないのだった。 そして、ある『事件』が起こる。