幼馴染に起こる、悲劇とは・・・? 未来予知から分かる、今後の運命。 燐が送る、アクション小説。
神によって創られた世界、アース。 その世界の管理を任された天王一族と地王一族。 神の理想の世界にするために力を合わせて生きとし生けるもの全てを導いていた両一族だが、長き時を経るにつれてその理想に深い溝が出来てしまう。 そしてある日、とうとう天王一族により地王一族は消滅寸前まで追い込まれた。 間一髪で逃げ延びた彼らは報復を誓い、ひっそりと隠遁生活を送り始めた。 それから数え切れないほどの年月が経過した。 天王一族と人とを結ぶ外交官を父にもつ人族の娘、ユーリは16歳の誕生日に、不思議な球体を拾ってしまう。 その球体はなんと卵のようで、その中から出てきたのは・・・
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 本に襲われて死ねるなら本望だとか思ったり思わなかったり。
現代日本。異能<ネクティマ>を持つ、異能者<ネクター>たちの、ものがたり。この話は、現代異能ったーを下敷きにした話です。
えーと、心理世界の守役を読んでくださっている方はすみません。これは長編を書く前に書いた、パイロット版です。物語の流れとして、気にしないでください。
色がなくなってしまった世界。人は「色の素」を使うようになった。 小さな小びんに入った、色とりどりの粉。 その粉の、秘密って? そんなお話。
昔書いた童話が部屋から見つかったので懐かしい気持ちで載せてみました。小さな動物達のお話。もう一作あるので、お読みいただけたら幸いです。
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 引っ越したばかりの部屋は空っぽで、住民の色にどんどん染まる。白紙のキャンバスを連想しませんか。
芸術学部への進学を目指し、毎日近所の湖でスケッチをしている茂里。夏休みのある日、彼女は湖上に立つ八重垣姫を写真に撮る恩田志朗と出会う。 八重垣姫が誰なのか知らない茂里は、生粋の地元民である親父に話を聞く。以来八重垣姫はたびたび茂里の妄想に登場し、恋愛について口を出すようになる。 ある日茂里がいつものようにスケッチをしていると、足の悪い男が近付いてくる。するとその男との接触を阻むかのように、一匹の白蛇が茂里の前に現れる。
本作品はPBW『Baroque Night-eclipse』の二次創作小説です。 本のあるカフェって、良いですよね。装飾品としてじゃなく、実用品としてそこにいられる本は幸せだと思います。
「あなたの前世はなんだったか」 なんて考えたことがありますか? これは、幼馴染を思う、主人公の悲惨な物語。