2作目の推理小説です。但し1作目の2次創作品になっていますが、こちら方が少し深いかもしれません。人間の奥底を啜るような味のある作品にと考えてみました。 お湯を注ぎ、このミステリーを読み終えた頃には「少し硬めのカップうどん」が出来上がっていることだろうと思います。 多分世の中には似たり寄ったりの作品があろうかと思いますが、自身のオリジナル作品として投稿しております。
死して力を得る。それが私たち、花の娘たちのチカラ。 死ねば花は枯れ落ち、やがて実を結び異形を成す。 花たちは力を得るために花粉をその身に受け入れ、死ぬための準備をしている。 そのことが、私はとてもじゃないけれど許せなかった。
絵の得意な少女、昨春(さく)と、母親を亡くした、作家の梅(うめ)。二人の高校生活最後の一年は、探偵団 瞬解 として動いた。 団長の昨春 副団長の界樹 書記の梅 団員は愛那、華音、陸翔。六人で難事件を解決していく!
金木犀の甘い香りと、紅く咲き誇る彼岸花。 夏の終わりと秋の始まり、此岸と彼岸、生と死の交わる夜――。 「殺してください――」 女はそう云った。
WEB上でにわかに信じがたい噂が飛び交うようになったのは、去年の暮からだった。 僕は学校の友人の前川とスカイプで他愛のない会話をしながら、PCで来週提出しなければならないレポートを書き上げていた。唐突に前川が、そういえばさ、おまえ『指切りハッカー』の噂みたかよ。と言い出したのだった。 「いったい何だよ、それ。ハッカーが指切りげんまんとか言って約束した後、特定の人物に制裁でも加えてくれんのか?」 レポートに行き詰まり、ヘッドセットを有線から無線に切り替え、コーヒーを作りに台所へ僕は向かった。 「そんな生ぬりぃ話じゃねぇよ。今、匿名掲示板で流行ってる話なんだけどよ。どうやら目に余る誹謗中傷をしてるやつらの指を全部切り取っちまうって話だぞ。」
一旦定時で退社した奥村は、喫茶店で三十分ほど時間をつぶし、また会社に戻った。正面の出入口はすでに閉まっている。奥村はそのままビルの裏手に回った。周りに人影がないことを確認すると、一気に外壁の非常階段の下に走った。そこで呼吸を整え、足音をたてないよう......
誘拐犯と誘拐された女の話です。 まだプロローグ部分だけですが続きも書きたいと思っています。 もしよろしければ読んで評価を頂きたいです。
3Rs、それは多擬町にある焼肉屋。 その店主である、三上隆二は、治安の悪い多擬町を自分の店を使い平和にする夢があった。 そんな三上隆二が夢の為に行った行動...それは。 現在表紙準備中...
人の思想を読んでしまう能力によって翻弄される女。 親に売られ、政府に追われ、自由も人権も奪われ死を決意するも覚悟を決めこの定めと共に生きる事を決意し、陰遁生活を始める。一方、魔女と呼ばれる恐ろしいまでに美しい女から産まれた男もまた苦しいカルマを背負っていた。その力によって望まない人生を恨み職も失い酒浸りの日々を送っていた。 だが、そんな不思議な力を持つ二人が出逢う時、世界はまた新たな可能性を描き始める。
ふとした事から高木さんの体験談を聞かされる事に。その内容たるやこの平和な日本からは想像もつかない内容が飛び出す。
1人の男の闇、また、人間の悪を描く小説。 サスペンスでもあり、ミステリーでもあり、主人公の気持ちに感情移入することが出来ると思います。 最後は全てがわかりスッキリとした気持ちで読み終えることが出来ます。よければご覧下さい。 宜しくお願いします。