「私」は、勉学に対してやる気がない女子大生。いきなり初日から講義に遅刻した。席がどこも空いていなかったので、しかたなく最前列に座ることにした。最前列はやる気に満ちあふれた学生たちのスペース。その最前列で「私」は、不潔なうなずきマンと出会った。ほんのり甘いラブストーリー。純粋なハッピーエンドかそうでないかは、読む方次第。とても短い小説なので、さらりと読んでいただけます。この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
フィンランドからやってきた「僕」は、研究所で働く「西野さん」と、交換日記をはじめた。「僕」を日本へ連れてきたのは「西野さん」だった。日本に来て感じたこと、そして「西野さん」やまわりの人への思いを、「僕」は黙々と言葉にしていく。この小説は5月24日に投稿しましたが、内容を大幅に変えて投稿しなおしています。短い小説ですので、さらりと読んでいただけると思います。ちょっと謎な話を読みたい方におすすめします。この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
耕平と離婚、新たな愛を選択した亜希だったが崇之の将来を思い自ら身を引く。死に場所を求め拓也との想い出の地ポトマック河畔の公園に向かう途中事故に遭う。有賀健介はワシントンの総合病院に勤務する日米ハーフのイケメン内科医。暗い過去を引き摺り自分の感情を内に秘め生きてきた。ある日、ERから廻されてきた身元不明の女の担当医になる。常に冷静沈着、これまで医者として患者に私情を挟むことは決してなっかったが、可憐で美しい女の魅力に惹かれ医師と患者以上の感情を抱くようになる。やがて二人はそれぞれの過去と決別し健介の新たな勤務地ボストンで同棲生活を始める。