「…約束だからサヨナラは言わないね…」と、真っ赤な目をして涙をこらえ強がる彼女は、ボクのポケットにスッと何かを入れ「バイバイ」と、振り向くと行ってしまった…。※続きは本文へ。
『女の子』シリーズまとめ。 【手紙】誰も居ない部屋に帰る…。『お帰り』なんてここ数年聞いた覚えが無い気がする…。 【休息】毎日毎日同じコトの繰り返し…。何故か、そんな自分が他人のように思えてしかたなかった。 【ルージュ】大人になりたい分けじゃない。だからと言って子供でいたい分けでも無い。※続きは本文へ。
A「ねぇさっきから電話鳴ってるよ。…あの人からなんでしょ? 出てあげないの?」 B「ん…。出たいよ。でも怖いの? あの人の声を聞いたらさ、またあの人に頼っちゃうし…またあの人に惹かれちゃう…」 ※続きは本文へ。@ココミュ(台本)※シナリオ形式。
自分が障がい者である事から周りの生徒を避けるようになってしまった主人公。誠が昼休みの屋上で封筒を拾うところから物語は始まる。高校最後の一年を乗り切る事しか考えていなかった彼と偶然隣になった天真爛漫な少女、さくらと出会い、翻弄される中で誠はさくらに『小説のモデルなってくれない?』かと頼まれる。自分が障がい者だから頼まれたのだと思い誠はさくらの頼みを断ってしまう。さくらが誠を選んだ理由とは......
エブリスタ小説大賞2018 ポプラ社 ポケット・ショコラ ピュアラブ小説大賞応募
村を治める大切な役職なのに巫女の候補が生まれない。この緊急事態を解決するため、選び出されたのはたった一人の幼馴染であった。 「おかしいぞ僕は男なのに」「似合ってんじゃねぇか」「死ねッ!!」