バツイチの会社員北村は一〇月から図書館の読書会に参加する。女性会員の溝多から誘われ、デートを重ねる。三度目のデートで彼女の罠に嵌ってしまう。
ロンドン旅行中の女性ラム(良夢)が、大富豪の息子アダムに見初められた、、、。 やがて結婚するが、アダムは人類削減計画を実行しょうとしていた。 人類総人口76億人を5億人にする計画。さて、どうなりますやら、、、。
ベンはキリスト教徒だったが、毎朝トイレの小部屋でマスターベーションをすることを日課としていた。ボブは嘘つきだった。日曜日になると教会に集まり、みんなはミサを捧げた。ほんの小さな罪とほんの小さな幸せ。日々の生活は営まれている。
今日は私の結婚式。憧れの「およめさんになれるながめ」が広がっている。ところが、突然、車が目の前にやってきて……
超短編。 僕と彼女は池にボートを浮かべてデートをしている。パンをちぎって水面にまくと、カメたちが集まってくる。僕らはボートの上で恋の駆け引きをしている。
彼は小鳥のように笛を奏でる。彼は小鳥のように軽やかに舞う。彼は美しい。僕は彼を愛している。彼は小鳥のように飛び立っていく。
・ツノツキ・ 羊を祖先に持ち、頭に羊のツノを生やした人種。毛色、ツノの形大きさはヒトにより様々。ツノ以外にも爪が生まれつき黒く鋭い、瞳孔が横に細長い、など羊の特徴を多く持つ。瞳と声に「催眠誘導効果」を持ち、彼らに瞳を見詰められ囁かれれば誰だろうと眠りへと落ちてしまう、、とかなんとか。 とあるツノツキ男子4人組は完全会員制添い寝リフレ「迷々」を営んでいる。そんな彼らの緩い日常、こっそりと覗いては見ませんか??