幼い火種が、いつか花火になって。
この世の情け深き事、谷のごとし。
自叙伝みたいなものの断片です。
ほのかな悲しみを抱いて、生きていく。
二人を分かつは、天の川。
へびが、へびがどうしてもじんさんをもらうと、いうもので
ぞよぞよと黒い長い実を垂らした、あのさいかちの木の下を通ることを
細やかな気配りが、人を少し幸せにする。
親愛なるサリーへ。