仕事も失い金も無い青年が友人の車に揺られ高校時代の先輩板さんが務める居酒屋へ向かう。
死霊祭りと旅の終わり。
あらすじ:出海と喜林の対立は、戦だけでなく大きな山火事をも引き起こしました。自分の芸術が権力者のプロパガンダに利用されただけだと悟った花村清道に、新たな芸術観が兆します。 少し異色のエピソードですが、書き手としては非常に重要な回だと思っています。今回の主人公、花村清道は(25)や(46)に登場しますので、読み返して見ると彼がこういった心境に至る道筋がうかがえるかもしれません。
10年以上前にストレスmaxのときに書いたものです。供養させてください。
立ち寄った花屋さんのおかみさんは、とても朗らかな方だった。忘れ得ぬ夏の出会い。