おお真理

忘れないうちに
記しておきましょう。

横着な話ですが

つい今しがた
ゴミ箱へゴミを投げ込むと
弾かれて外へ。

・・・

こういう事が多い。

私がだらしない、とかは
さておき

ゴミもきっと
ゴミ箱へ入れられるのは
嫌なのだ、と。

それはきっと
もとより
生まれた時より

ゴミ

と呼ばれる存在など
ひとつもなく

様々な理由から
そこへ堕ちたのだと。

そこへ入れば
本当にゴミとなってしまう。

だから

なんてことを
思ったりしてました。

おお真理

護美箱、という表記の容器を
幾度か見たことがありますが

美しさを護る箱

では
その中に入れられるのは
周囲の美しさを損なうもの

なのでしょうか。


そう考えると少しつらい。

おお真理

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-10-07

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