春、花咲き誇る季節。生命の息吹が感じられる時期です。 人が生きる事、動物が生きる事、植物が生きる事。 本質としての生命には、違いは無いんじゃないかな。 命・生殖・子孫を残すこと。いろんな意味が有っても 命には変わりは無い。 そんな事を考えながら、春の日々に浸っています。
2050年 社会のシステムは大きく様変わりしていた。 「学生」と「有職者」に二分され、人それぞれの望みを持ち生きる社会。 そんな社会の中で亮介と純のカップルは、何を求め、どう生きるのか? 理想社会の中の人の生き方、社会のシステムの在り方などを描く 近未来ユートピア小説 その姿を思い描きながら 読んでみてください
会社のゴルフ大会に参加した僕は、幹事の企みに巻き込まれてしまったらしい。 自分でも知らないうちに、部対抗の代表にされた主人公の胸中は・・・ ゴルフだけでなく、全てのスポーツ選手の心境を語り、観客との感じ方のギャップを語る そんなスポーツストーリーです。
太陽系の燃え尽きた後に残されたものは・・・? SF小説マニアが喜びそうなショートストーリーです。 どの程度、この内容を理解して「ニヤリ」と出来るでしょう? 古典的なSFのストーリーをご存じの方には、面白いお話に仕上がっていると思っています。
ほんの3年の結婚生活で、彼女は僕に永遠の別れを告げた。 失いたくないと懸命に願いながらも、指先からこぼれおちる幸せ。 でも、失われて行くものと同じくらいに、まだ残されたものも有るんだ。
男女の友情とは? 色気を伴わない関係を何十年も続けてきた二人は、今宵も山小屋で二人きりで語り合って過ごす。 年月が酒を成熟させるように、二人の関係も成熟する。 人生を霧の中のワインディングロードに例えれば、二人の交差する十字路とは? 大人の人生の味わいを思わせるお話です。
末っ子の「マサムネ」 双子の兄弟「ヒデヨシ」とともに我が家のメンバーとなり ほんの一時を家族と共に過ごし、逝ってしまった猫。 そんな猫と家族の思い出をつづるストーリーです。 野性を残し、自由に生きた「マサムネ」と「ヒデヨシ」 彼らが家族に残してくれた思い出は・・・
失ってしまった人に想いが残るのは、誰にもあることです。 でも、二度と会えない処に行ってしまった人は、もうどんな言葉を掛けようと 戻りません。 そんな人への想いを綴ったレクイエムです。
僕(時彦)の親友、幼馴染で同僚の恭二の、眼の上のたんこぶは B型の上司 鷹羽課長だった。 日々 鷹羽課長に振り回される恭二の毎日。そして偶然 鷹羽さんの弱点を知ってしまった僕。 会社員の日々のドタバタをコミカルに描く ちょっとハートウォーミングな短編です。 あなたの周りにも こういう人って 居ますすよね (^o^)
ごく平凡な会社で、ごく平凡なサラリーマンをやってた僕は、 ふとしたはずみで上司と諍いになり、会社を飛び出してしまう。 昨日までの日々が一転した後、待っていた生活は? 幸福な生き方は、どこに有るのだろう? いろんな人との関わりの中で、成長していく主人公。 彼を取り巻く暖かな人達のもとで、自分の居場所を見つけて行く青年の話です。 成長していく彼を応援してやってください。