読書好きなオヤジ・フレットレスベースを操るミュージシャン・3児の父・普通のサラリーマン・農家の跡取り・3世代世帯の世帯主・・その他さまざま・・
気がつくと本に埋もれていた。いつの間にか、自分でも書くようになった。そんなオヤジです。
日頃は普通の会社員の傍ら、バンドを組んで音楽を奏で、時に小説やらエッセイやらをしたため、あちらこちらで発表したりしています。
自分がリーダーをやってるバンドは、すでに結成20年を迎える「milestone」担当はBass。
小説は地元新聞社の文芸賞で、数年前に年間賞の受賞経験有り。
好きな作家。開高健、宇江佐真理、栗本薫、樋口有介、有川浩 etc
好きなミュージシャン。ジャコ・パストリアス、ニールス・H・O・ペデルセン、etc
「カルメン」という名前を御存知の方は多いだろうが、そのストーリーをきちんと読んだことがある人は少ないだろう。 薔薇の花、闘牛士など、華やかなイメージを持つカルメンだが、そのストーリーはどうなのか? 現代風に解釈を加えながら、原作を再現した「カルメン」の入門編です。 きちんと、原作の場面設定、登場人物、ストーリーを踏襲しながら、現代的な解釈を加えた2024年版の「カルメン」をお楽しみください。
殿の命令で領地内を見守る慈瑛代の前に、千鶴の宿場を縄張りにしようと企む金平一家が現れる。 藩内では並ぶ者の無い剣の達人瑛代は、金平一家の野望を阻止することができるか・・・
姫は彼をどうしたかったのだろう? 彼に対して、好意を抱いていたのなら、どうして結末はあんな悲劇的なものになってしまったのだろう。 その時の彼の想いは?姫の気持ちは? 誰もが知る、あのストーリーを、逆の視点から描いたSFストーリーです。
独り暮らしの日々のなかで、ぽつりぽつりと浮かんできた言の葉と、その言葉の元になった風景の写し絵を、組み合わせてこんなふうにしてみました。
文彦と知美。成り行きで一泊のお出かけとなってしまった二人は、 泊まった部屋で素敵な一夜を過ごす。それは、それぞれの胸に 大事な決心をさせる機会にもなり、二人とも満足して、幸せな結末が訪れる。 大人の真剣な愛を描く、純愛官能小説。 前作「あなたとココアを」の続編ストーリーです。
せっかく週末の予定を空けておいたのに! 恋人が急な仕事で会えなくなってしまった知美は、一人きりの夜にココアを飲みながら素敵な計画を思いつく。 ポットにココアを詰めて、車のキーを手に取って・・・
人の死は誰しも一度は迎えるものです。 ある意味では卒業のようなものでしょうか。 死を悼むと同時に、卒業を祝うのとおなじような気持ちで 送ってあげるのも、必要なのではないでしょうか。
大学生だった夏、私はバイクを駆って広島へと旅をした。 八月六日の平和を祈る式典に参加するのが目的だった。 しかし、そこで見たものは、重い現実の姿だった。 平和の式典に、様々な思惑や考え方が交差する。