空を見上げる

空を見上げる

日々の暮らしの中で、ふと感じるシンプルな生き方。
こんなふうに日々を過ごして行くのも、素敵なことだろう。

一日一度は空を見上げよう
足元ばかり見てたら
毎日がつらくなるから


見上げた空は青いだろう
それは宇宙までつながる色だ

雲ばかりの空なら
それは大地への優しさだ
陽射しを和らげ
命の源をもたらしてくれる

雨が君の額を叩いたら
命が君にも降り注いでいる
そう思って雨を受け止めよう


夜空には星があるか
遙か遠くからのシグナルを
君は受け止めているんだ

月の灯りは夜空の優しさ
地球の隣に居てくれる友達の顔だ

夜空の雲は地上の灯りを写す鏡
どこかで同じように見上げてる人が居るだろう



君が疲れた時には空を見上げよう
空はいつも優しい表情を見せてくれる

毎日いろんな事があるけど
上を向いて
胸を張って
生きて行こう
空を見上げながら

空を見上げる

出勤途上で、ふと思いついた事を文章にしてみました。
自分自身への励ましでもあり、これを読んでくれる皆さんへの応援メッセージでもあります。

空を見上げる

日々の生活に疲れている人への、ほんのちょっとした清涼剤に・・・ 視線を変えてみると、世界は変わって見えますよ。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-02-18

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