sanpo気分で覗いていただければ・・・
昨年、とある〝きっかけ〟から創作を始めました。よろしくお願いします。
趣味は読書です。
好きな作家は・・・久生十蘭、小栗虫太郎、夢野久作、木々高太郎 (現代作家はたくさんいすぎるので略します。)
ミステリーやSFも大好きです。S・R・ディレーニ、J・ティプトリー・Jr、ジョーン・ヴィンジ、A&Bストロガツキー等等。
トニー・ヒラーマン、ブランド、サラ・パレツキー
時代小説・剣豪小説も! 五味康祐、戸部新十郎、隆慶一郎、都筑道夫……とりとめもなくてスミマセン
追記: その後〈小説家になろう〉サイトにも登録しました。長編小説はそちらでヨロシクお願いします!
建歴(1210)の頃の奇譚。 京は鴨川の河原に懐に犬の屍を入れている若い男のことが噂になった。 だが、実際はそれは犬ではなく美しい黒髪の残る髑髏なのだった。 何故、男はそれを犬と言い張り、片時も離さず胸に抱いているのか? 訪ねて行った高僧に男が語る己とその髑髏の摩訶不思議な因縁……
ケダモノ屋とは江戸時代の〈肉屋〉の総称です。当時肉食は禁じられていましたが薬として売られていました。 そのケダモノ屋への強盗事件に妙な匂いを嗅ぎとった若い同心と友人の首打ち人七代目浅右衛門・・・ いたってスタンダードな時代推理短編小説です。 でも、どっちがホームズなんだろう?
80年代マンハッタンの青春群像。ゲイの青年医と家出少年の物語。当然倒錯の愛です。 苦手な方は回避願います。 ねえ、80年代って・・・こんな風景じゃなかった? ロフトと芸術家と悲しい恋と死体・・・