目を覚ますとおどけていた昨日の二日酔いが、今朝にもあった。
石下弘二実といいます。幸せを求めて本を漁り読んだのですが、結局相対性理論までいってしまいました。考え抜いて追求した内面の実情の自叙伝も書いています。この作品は二部作目です。日常と霊的な世界で不思議な体験を綴った物語を書きました。どうぞ、最後まで読んで頂けたら幸いです!
バスケ部という高校の青春を描きましたが、わたし自身あまり、部活という思い入れもなく、こうあればいいな、とワクワクしながら筆を進めて来ました。実際には架空でありながら、フィクションの小説に実に熱が入ったのも、言えることでしょう。
精神患者として、クリアする術は山積みですが、人が一歩を踏むことに平気で行う行動を精神患者は億劫に感じて前に出ることが出来ません。しかし、そのほんの一歩を出すだけで、無限に繋がる光のループに入ることが出来ると僕は信じています。人には軽い一歩はわたしたちには100歩や1000歩に近いのです。気持ちだけでも、少なからずの一歩を是非、勇気を振り絞って出して頂きたいです。
幸せをモチーフに色とりどりの生き方がありました。ただ、何か結果を残せば、その結果には責任が発生します。失敗の結果ゆえに苦しむ人や成功の結果ゆえに喜ぶ人生は、人それぞれです。いったい私たちは何を思って生きているのだろう?そんな、質素で簡潔な思いを筆に込めました。
歴史から学びまた、未来から学ぶ。活かし、また落胆し、跳ねたり飛んだり、ゆっくり休んだり、焦ったり、迷ったり。励ましあって学びました。