細く長く、書き続けていくことを目標にしています。
自分がイメージしていることをきちんと言葉にしたい。それができるくらいの技術を身につけたいと思っています。
美大を卒業してから、一人暮らしをはじめた菜子。その借家での不思議な出会い。 将来をあいまいにしていた菜子は、自分の人生を見つめなおしていく。 淡々と過ぎていく日々。非現実的日常。
仕事を辞めて、時間を持て余すチハル。夫のことも信じられず、日常から逃れるように家を出る。 ロードストーリー。
想いをくすぶらせていた春乃は、池のほとりで女子大生の帆波に出会う。 二人は深い雪のなかで答えをみつける。
日々のなかで起きたことや、考えたことをつらつらと。 覚書きのようなもの。
一人暮らしのかんなに、畑のおばあちゃんはいつも野菜をくれる。かんなはまだ名前も名乗っていないことに気づいて・・・。 ほのぼのとした日常。
宗平・27才、瑞希・24才。幼馴染のふたり。宗平の転勤により、ふたりの関係に変化がおとずれる。関係が変わるそのときをかいた短編。
付き合いはじめた宗平と瑞希。宗平は転勤のため、町を去る。「波が揺れる」の続編。