毎日を生きてます。
いつになっても彷徨ってます。
そいつは、夏の下にいた。
今日も世界からの呼び出しはなく、惰性で生きてない役者。
空にかかった大きな傘。
僕はするりと、すり抜ける。
夏に生まれて夏に死ぬ。僕は夏の幽霊。幾千の夏の線さ。
僕がとり憑いた瞬間に見える景色は何色ですか。
タスケラレマシタクダサイ