皆さんは、たまに記憶喪失がテーマの物語を目にすると思う。 だが、実際に目の当たりにすることは稀であろう(実際に起こると面倒だろうが…。) これは、そんなことがひょんなことで起こってしまうという物語。
エピソード「ばるす!」のチャプター2の直後(エピソード「戦士たちの夜」の約二時間まえ)に起こった出来事です!!
何時もの朝の通り道には、いつもの休憩所がある。 この頃は、ウィルス感染が煩いから今日の出来事は余計に印象深かった。
200年前、勇者に救われたはずの世界に、再び悪の手が迫ろうとしていた。 「今度こそ完全に悪を滅ぼすために...」立ち上がる勇者とその仲間たち。 「長年の悲願を果たすために...」勇者を排除しようとする魔王たち。 遥かなる時を超えて、数多の思惑が交差する 時間の流れに消された真実と、 魔王たちの長年の悲願の内容を知った彼らは、 各々の答えを見つけ出していく。 そして、最終決戦の最中、 真の平和をつかみ取るために、勇者が下した決断とは。 初投稿で至らない点もあると思いますが、最後まで書き切るつもりで頑張ります! ご意見、ご感想、応援、アドバイス、等々コメント欄でお待ちしています。