机の上に茸の本を置くと、あくる日、机の上に茸が生えていた。本を開くと茸の写真や絵はすべて白く抜けていた。
死に際に現れる男がいる。男が集めるものはなにか。男の役割は?
「あなたが残るなら、果穂子は百年も、千年も、永遠にまでいきませう──」 司書として働く六花はある日、図書館の大机の裏にびっしり日記が書いてあるのを発見する。その日記の秘密を紐解くとき、ある少女の一生と、命を賭けた美しい仕掛けが動き出す。
ウルティマオンラインの小説を書いています。 それ以外もたまに・・・?
じゅうぞうです。お散歩しながら書いてます。よろしくお願いします。
地方の小さなマヨネーズ工場の商品がとてもよく売れるようになった。爆買いするツアー客たちが特売場に現れる。
その昔火山の噴火にも耐えた村があった。今でもその村は元気だ。その村の茸は他にはない遺伝子があった。
最愛の人を失っても、「環奈」が言ったように。運命は。わからない
とてもおいしい茸がとれる村に大蜘蛛山という山がある。なぜか、その山の茸だけはおいしくない。