†インマヌエルシリーズ・Ⅰ† 異世界出身の常時貧血吸血鬼・汐音と、半吸血鬼ツバメの日常生活トライアル編×2話。1話約4万字・1話完結。ただ生きていくことも大変な彼らが、夜に紛れて人間世界で細々と行う「悪魔狩り」とは? image songs:Kids + If I Lose Myself by OneRepublic
桜咲き乱れる真夜中の桜街道を、少年ラキチと彼に仕えるユジは馬で駆けていた。それは大首長にこっそりと賄賂を贈るためであった。しかしその道中、二人は盗賊の鬼神丸に襲われてしまう。短編ファンタジー小説。
新シリーズです! 新しいTOKIの世界書がスタート! 少女リカが尊敬している小説家の先輩、マナに夜中の公園に来るように言われ、なんとなくついていったらTOKIの世界とやらに飛んでしまった。このTOKIの世界はマナが書いた小説の世界だった。 リカは「毎回経験したことがある」ような違和感を覚えつつ、「毎回初めてのように」その世界にたどり着く。 リカは元の世界にたどり着けるのか。 TOKIの世界と呼ばれるパラレルワールドに関与しているマナとは一体!? というSF日本の神さま物語です!
望月家の物語三話目です! 後悔の感情はなかなか消えない。 魂がきれいにならない。 しかし、あの男にはその感情がない。 なんで、あの人は私たちのために苦しんでくれないの。 なんで、あの人のが先に消えるの? どうして……。 ジャパニーズファンタジー2020。
本編四部ですが一部「流れ時…」のジャパニーズ・ゴット・ウォーとリンクしています。 今回は前々からよく出てくる神物も登場中。 歴史神ナオの歴史調査はまだまだ続く……。 改ざんされた歴史を暴けるのか!?
子供の時の記憶は不思議と曖昧な時がある。不思議な体験を本当にしていたのに、大きくなると常識が邪魔をしてその記憶は夢だったと変換されてしまっているかもしれない。その不思議な体験はいい体験もあれば悪い体験もあるだろう。 もし忘れてしまってもその時に受けた影響は忘れない。サキ編第四話。
憧れを抱き続けるとそれが崩れた時にひどく幻滅する。昔はこういう人だったのにと自分もこういう人になりたかったのにと。 でもそれは勝手に憧れを抱かれた人にとってはいい迷惑である。その人もその人なりに変わろうとしているのだ。 憧れを抱いている側がその人を縛ってはいけない。
創作日本神話。 主人公はアヤからサキに変わりました。 二部目です。 一部を読まなくてもここからでもわかりますのでここから読んでも大丈夫です。 サキは流れ時…1タイム・サン・ガールズに出ている神物です。 あなたはそれをやって本当に後悔しないのですかと問いかける。月と太陽のお話。
今回は心と時神、霊のお話です。 人の心は個人の世界である。その心の世界の中にはもう今は無い大切な人の魂も住んでいる。 霊と呼ばれている者たちはあなたの中にいてあなたが迷っているときに救いの手を差し伸べる。 ジャパニーズファンタジー第六話。
梅雨になりました。定番の生き物が大暴れします笑。 植物を育てるのは水と太陽と土である。 しかし、ありすぎると育たない。作物が育たないと人間も育たない。 心もすたれる。そうして追い詰められた人間は妄想の世界を夢見る。 ジャパニーズファンタジー第五話。
神々の名前は創作です。そのうち有名な神様も出るかもしれません。 太陽はいつもぎらぎらと地面を照らしているわけではない。 植物や動物にとって大切なものでありなくてはならないもの。 そして人間の食物に深くかかわっている。ジャパニーズファンタジー第2話。
時神アヤのはじまりの物語。 実はこの作品、十年前の処女作なので文章が拙いです汗。次から文体が固まります。 TOKIの世界書シリーズはじめの物語。 長編すべての部を読むと世界観が露わになります。 アヤは平和に生きる術をみつけられるのか?
またまた、登場人物が変わり、舞台も変わります。ただ、主人公だけは変わりません。 春になりました。今回は竜神のお話です。 人間も時間を忘れてしまうほどの楽しい空間、竜宮はいまや、神様達のテーマパーク。 そして竜神様達が住む場所である。 ジャパニーズファンタジー第4話。
外界と隔離され、独自の掟を持つ魔女の里で育った魔女見習い《マジアチカ》。ある出来事をきっかけに少女たちは己の巣穴から飛び立つ。魔女見習いの日々と成長の物語。
★直観探偵シリーズ・4巻★ 迷子の猫羽。兄さんと鶫、悠夜も巻き込んでラブコメ世界に? 天使の女の子になっちゃった同級生の氷輪くんの正体は? ※一旦最終巻 ※1話ずつでは完結しません ※作中に一部『マタイ受難曲』を引用しています
★直観探偵シリーズ・3巻★ 兄さんの彼女の鶫、鶫の従弟悠夜と何故か同居生活に。天使の女の子になっちゃった同級生の氷輪くんを助けるには? ※1話ずつでは完結しません ※作中にごく一部『マタイ受難曲』を引用しています