――感情を込めた言葉には力を宿し。その言霊は人を蠱惑し、その運命を左右する。 小説投稿サイトの片隅で、細々と投稿を続ける影仁は、ある日、ひとつの連載小説を書き始める。彼が投稿を始めた頃からの読者であるコトノハと画面越しの交流を楽しみながら、物語を書き進める影仁。 だが、彼がその作品の投稿を始めてから、奇妙な夢を見るようになって……
OMEN
オフ会が開かれ私たちは古い洋館に招かれた。
生きてるうちの「善い行い」の積み重ねが、死んだ後の流れを決めると思ってる。
短編を書いてみました
夢なのか現実なのか。