―――――――――――これは、ある世界で繰り広げられた戦争の歴史と、“英雄”たちの奔走を記した物語である。 『世界は地獄を見た』。 町は炎に焼かれ、 美しい大地は枯れ果てて、 愛していた人々は容赦なく斬り捨てられた。 多くのものを失い、あらゆるものを手放し、もう何を失っているのかさえ、分からなかった。 そんな昏迷の時代が、60年も続いていた。 その時代の中で、“時代の光”になろうとした者たちがいる。 あるところでは、このくだらない戦いを終わらせるため。 またあるところでは、対話のテーブルを用意するため。 それぞれの思惑が交錯する中、それもまたあるところでは、小さく生きる者たちがいた。 これは、昏迷の時代に生きた者たちの記録。 どうしようもない世の中を変えたいと願い、誓い、そして立ち向かった者たちの姿である。
選挙戦を終え、残すは生徒会長立候補者の演説となった選挙。 あとは結果を待つだけというロイドたちに対し、デルフはまだまだイベントを残していて――
プリムラとの再戦を終えたのも束の間、他校の生徒に次々と挑まれるロイド。 そんな中、連戦の疲労が吹っ飛ぶようなイベント、ティアナとのデートが始まり―― その頃、様々な思惑で行動する悪党たちの影響で、十二騎士たちに厄介な事案が降りかかり――
選挙戦によって支持率が急降下し、当選したくないロイドとしては良い方向に転がった選挙。 それを受けた会長が次なる作戦を巡らせる中、ミニ交流祭にて凄腕の人物との再戦が始まり――
互いにたまった怒りをぶつける、ロイドVSスオウの選挙戦。 凄まじい剣技をみせるスオウに対し、ロイドは風の魔法で対抗するが――
死んだと思っていた妹に再会したロイドは夏休みに突入! エリル、ローゼル、ティアナの実家を訪ねながら休みを満喫していく しかしその近くにはアフューカスの命を受けてロイドを監視するS級犯罪者の影が―― 夏休みを楽しむ騎士見習い達と悪者らの物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
互いに死んだと思っていたサードニクス兄妹の再会。妹は大はしゃぎな一方、兄の方は…… そして首都防衛戦終了後、そのお祝いが開かれる事となったセイリオス学院。 ワイバーンを殴り飛ばした『ビックリ箱騎士団』はなかなかに注目を集め、そしてある人物が声をかけてくる。
他校の生徒との連戦やティアナとのデートでロイドたちがドタバタする中、ここ最近『ビックリ箱騎士団』と模擬戦をしていた現副会長、ヴェロニカの選挙戦が始まる。最初の相手はロイドに応援演説を頼んだレモンバームで――
これといった対策も立てられずに始まってしまう選挙。 立候補者やミニ交流祭の参加者で賑わう中、早速ロイドの選挙戦が始まる。 相手が使う魔法によってロイドは思いもよらない攻撃を受ける事になり――
スオウの登場をキッカケに、ロイドとキキョウの出会いの物語が語られる。 オカトトキの剣術を皆伝したスオウの実力の高さを知るが、成り行きで生徒会選挙に立候補する事になっただけで、 エリルたちの事を考えると当選はしたくないロイド。 だが、ロイドを生徒会に入れたいデルフの策略は次の段階に進んでいて―― そして副会長との模擬戦も進む中、護衛の為にやってきた魔人族が姿を見せ――
魔人族の国での一件を終え、迎えるは四つの騎士学校合同イベント「交流祭」! 普段見る事のない技や魔法を使ってくる他校の生徒との戦いの臨むロイドたち! しかしランク戦などを通して他校でも有名になっていた「ビックリ箱騎士団」の面々に挑戦してくるのは他校の猛者たち! 学校の威信をかけ、次代を担う騎士の全力がぶつかる! それぞれの騎士の学院に通う見習いたちの勝負、そしてロイドたちのラブコメの物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。